Hankyu Arashiyama – Osaka Subway Direct Limited Express 「Hodu」 阪急嵐山 – 大阪地下鉄堺筋線 直通特急「ほづ」

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今回は

「阪急嵐山 – 大阪地下鉄堺筋線 直通特急『ほづ』」

をご紹介します。

 

阪急嵐山線の列車は、普段は、全列車が線内完結の運行形態になっています。

 

通常、他の路線との直通列車の運転はありません。

 

然し、桜の季節、5月の大型連休、紅葉の季節に、それぞれ各方面から嵐山へむかう臨時列車を運転されていました。

 

「ほづ」もその1つです。

 

 

「ほづ」について

 

 

概要

 

「ほづ」は、地下鉄の天下茶屋駅から、阪急嵐山駅まで、1日1往復が運転されていました。

 

6両編成での運転でした。

 

阪急嵐山線は、各駅のホームの長さ等、6両編成までしか対応していません。

 

地下鉄や、その他の阪急線では8両編成の電車が運行されていますが、嵐山駅まで行く以上、「ほづ」は通常より2両短くする必要がありました。

 

午前中の早い内に1本、天下茶屋駅発嵐山駅行きが、夕暮れ時に、嵐山駅発天下茶屋駅行きが、それぞれ運転されていました。

 

「ほづ」という名前ですが、ヘッドマークには記載がありますが、案内放送には紹介がありません。

 

案内放送では、単に「直通特急」としか案内されません。

 

ただ、今回の記事では、「ほづ」という表現を使わせて頂きます。

 

今回の動画は、夕暮れ時の嵐山駅発天下茶屋駅行きのものです。

 

なので、この動画に沿って説明しますね。

(午前中の天下茶屋駅発嵐山駅行きは、今から説明するのと逆の道順であること以外、同じです)

 

まず、嵐山駅を発車すると、阪急嵐山線を全線走行し、桂駅につきます。

 

桂駅から淡路駅までは阪急京都線を走行します。

 

淡路駅から京都線と別れ、天下茶屋駅まで走ります。

 

淡路駅から天神橋筋六丁目駅までは阪急千里線、天神橋筋六丁目駅から天下茶屋駅までは地下鉄堺筋線です。

(阪急千里線自体は、淡路駅から更に北千里駅まで続いていますが、「ほづ」は淡路駅から京都線に転線します)

 

線路自体は1つに繋がっているので、別路線という感覚は、正直持ち難いと思います。

 

ただ、天神橋筋六丁目駅で乗務員が交代したり、車内放送が変わるので、何かが変わったという事は感じ取れるかと思います。

 

もっというと、嵐山駅から天神橋筋六丁目駅までは阪急電鉄の路線ですが、天神橋筋六丁目駅から天下茶屋駅までは大阪メトロの路線です。

 

なので、天神橋筋六丁目駅は、鉄道会社の境目の駅でもあるんです。

 

嵐山方面への臨時列車は、季節になると神戸方面や宝塚方面からも運転されていました。

 

然し、地下鉄、しかも他社線から嵐山に直通したのは「ほづ」だけでした。

 

その意味で、「ほづ」は、他の臨時列車よりも珍しかったといえるでしょう!!

 

 

停車駅

 

まずは、阪急嵐山線、阪急京都線、大阪市営地下鉄堺筋線の、通常時の停車駅案内をご覧ください。

停車駅_京都線190119ol_b (hankyu.co.jp)

(この案内に、「ほづ」の停車駅は書かれていません)

 

「ほづ」の停車駅は、嵐山、松尾大社、上桂、桂、淡路、天神橋筋六丁目駅、日本橋、天下茶屋です。

 

阪急嵐山線では、各駅にとまりました。

 

阪急京都線では、桂駅と淡路駅にしか止まりませんでした。

 

この区間の停車駅は、京都線の快速特急と同じですね。

 

停車駅は少ないですが、前に特急や準急などがつかえてるので、割に速度は出せてなかったです。

 

阪急千里線では、通常の準急と同じく、柴島駅を通過します。

 

特筆すべきが地下鉄堺筋線。

 

堺筋線での停車駅が、天神橋筋六丁目、日本橋、天下茶屋の3駅だけなのです。

 

堺筋線では、基本的に全列車が各駅にとまります。

 

臨時列車とはいえ、堺筋線内に通過駅の設定がある列車は、とても珍しく、この点でも「ほづ」は貴重でした!!

 

まあ、先行の普通列車を追い越せないので、速くは走れないのですが。

 

 

「ほづ」のその後

 

このように魅力がいっぱいあった「ほづ」ですが、2019年以降は運転されていません。

 

調べると、嵐山方面への臨時列車の再編成がなされたとか…

 

「Kintetsu Tenri Line express changing to Kintetsu Nara Line local   近鉄天理線 急行  近鉄奈良線 準急 ‘お化け’ 」でも書きましたが、2019年12月にカメラを変えたんですね。

 

それまで不可能だった、4K60fpsの動画撮影ができるようになったんです。

 

なので改めて撮りに行きたかったのですが、今の所「ほづ」の復活は期待できなさそうです…

 

残念です!!!

 

因みに、大阪市営地下鉄は、2018年に大阪メトロに変っています。

 

 

 

 

小学生と戦ってしまった

 

嵐山の観光シーズンに阪急電鉄が臨時列車を運転すると、珍しい電車を一目見ようと、鉄道ファンが殺到します。

 

多いのは、所謂‘撮り鉄’です。

 

僕みたいに、前面展望を撮影する人は、撮り鉄程はいませんでしたが、それでも競争の様なものはありました。

 

天下茶屋駅発の嵐山駅行きの「ほづ」は、普段は降車用に使われている1番線から発車します。

 

降車用にしか使われない特別は番線なので、「ほづ」が到着するちょっと前までは、1番線に通じる通路は鎖で封鎖されています。

 

僕は、1番線に通じる階段で、1時間前から待っていました。

 

記憶が曖昧ですけど、待ってる間、便所に行ったと思うんですよね。

 

便所から戻ってきたら、小学生と思しき子が並んでました。

 

もしかしたら最初からいたかもしれませんが。

ちょっと記憶が定かではないです…

 

僕はずっと並んでいたのですが、その子は時々荷物を置いてどっか行ったりしてまして。

 

そんな態度だから、僕としては「順番にそこまで拘ってないのかな」と思ったりもしました。

 

ですが、いざ鎖が駅員によってどけられると、僕とその子が1番線に向かって猛ダッシュしましてね。

 

先頭1番前の座席に最も近い扉の乗車案内に向けて競争する形になってしまいました。

 

で、「ほづ」が到着して、扉が開いて、先頭先頭1番前の座席をとったのは、その子なんですよ。

僕じゃなかったんです。

 

どうして僕が負けたのかっていうのは、一瞬の出来事だったので覚えてないですが。

まあ、相手は体が小さい部、小回りが利きますから、その点で僕の隙をつけたんでしょう。

 

僕としてはこの‘勝負’は不公平だと思っています。

 

その子がずっと列に並んでいたんなら僕の敗北もある程度は納得できます。

 

然し、時々列を抜けていたような奴は、そもそもずっと列に並んでいた奴と真面に張り合う資格がないと思うんですよね。

 

僕はその点に不満を感じてました。

 

なので、席に座ったその子の前に僕は立ったのですが、その時に、自分の脚でその子の脚を押さえつけるような立ち方をしました。

 

そしたら、その子が、荷物だけ置いて離席しました。

 

ちょっとしてその子が戻ってきたんですが、係員も一緒に入ってきて、「迷惑してるからやめたって」みたいな事を僕に言って、立ち去っていきました。

 

順番もろくに守らなかったのみならず、さも、か弱き自分が苛められているかのようにふるまって係員を味方につけたという事で、僕は二重に腹が立ちました。

 

余りにもやりきれなかったので、「俺もずっと並んでたからな!!」とその子に言ってやりましたが、ガン無視されましたね!!

 

その態度にも、更にカチンときました。

 

確かに、いい年してガキ相手に何しているのかという考えは、なくもないです。

 

ただ、相手が幾ら子供だからといって、ろくに順番を守らない奴を許していいのかといえば、僕は、それは違うと思いますよ!!!

 

なので、天下茶屋駅発嵐山駅行きの「ほづ」の前面展望は、結局撮影できませんでした。

 

今から思えば、立ちながらでもカメラを構える事はできたんですが…

 

当時は怒りで、そこまで頭が回りませんでした。

 

因みに、席を1つ奪われただけで撮影が困難になるのかというと、なるんです!!

 

「ほづ」に使われる電車の、先頭車両の状況のイメージは図の通りです。

 

この内、運転席側と通路の窓は、地下鉄区間走行中はカーテンが閉められるんです。

 

暗い所を運転する時、運転席を暗くするのは自動車でもよくあると思います。

あれと同じ仕組みですね。

 

だけど、先頭右端の窓のカーテンが閉められる事は殆どないんです。

 

これは大阪メトロや阪急に限った話ではなく、日本の鉄道会社は大体そうです。

ごくたまに先頭右端の窓のカーテンも閉められる事がありますが。

 

なので、先頭右側の席が取り合いになるんです。

 

今回得た教訓としては、最善の状況が得られなかった時にどう行動するのかという事と、何かもめ事があったときにいかに自分が守られるべき‘弱い存在’に回れるかという事は、考えておいた方がいい、という事です。

 

まあ、なかなか難しい問題に直面した思い出でした。

 

おこがましいようですが、以下から活動費のご支援を頂けると助かります。

 

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